熱戦!首都大学野球リーグ ⚾

優勝  東海大学  (5季ぶり70回目)  

         12試合10勝2敗 勝ち点5 勝率0.833

2位   武蔵大学   (15季ぶりの2位)   

            12試合7勝5敗  勝ち点3 勝率0.583

3位   日本体育大学   

            14試合8勝6敗  勝ち点3 勝率0.571

4位   筑波大学     

            10試合4勝6敗  勝ち点2 勝率0.400

5位   帝京大学     

            13試合5勝8敗  勝ち点2 勝率0.385

6位   桜美林大学  (入れ替え戦に回る) 

         13試合3勝10敗 勝ち点0 勝率0.231

 

投手力が目立た今季。どの試合も接戦が多く、優勝した東海大も決して楽な戦いではなかった。日本一連覇を目指した日体大は、投手陣は踏ん張るも、打線の不調により、取りこぼしか多かった。2位には武蔵大が入った。秋山とヒンブルの二枚看板の安定した投球がチームの躍進に繋がった。5位に踏みとどまった帝京大は2年生投手の中川が日体大戦で2試合完封勝ち。ここで勝ち点を挙げたのが大きかった。

無限の可能性を秘めるeスポーツ

先日、Jリーグ史上初のeスポーツの大会が開催された。2022年のアジア競技大会でも正式種目にも採用され、注目が集まっている。

 

「eスポーツ(e-sports)」とは、「エレクトロニック・スポーツ」の略で、コンピューターゲームビデオゲームを使った対戦をスポーツ競技として捉える際の名称。

 

ネット社会において、eスポーツは確実に発展していくだろうし、競技人口も増えていくことだろう。やり方次第では、eスポーツを取り込んでスポーツ界全体が活性化する可能性もあるはず。ゲームをやる人が多くなれば、健康問題も議論になっていくだろうが。

 

eスポーツ界が大きくなっていけば、今までスポーツに興味がなかった人が、ゲームを通してではあるが、増えるかもしれない。ゲームきっかけでスポーツを始める人は、少ないかもしれないが、生観戦あるいはテレビ観戦する人は、増える可能性はある。プロ野球スピリッツウイニングイレブンは、現役選手が実名で登場するので、ゲームの中で選手の特徴が覚えられるし、知識はかなり身に付くでしょう。技術は進歩は止まらないので、ゲーム自体のリアリティーは確実にアップするはずだし、実際の応援歌をゲームの中で流れるような設定になっていれば、魅力度はかなり高いものになると思う。

 

魅力はあるが、当然のように、健康問題の議論が出てくるだろう。ゲームは何歳でも、どこにいても、ゲーム機さえあれば出来てしまう。それはゲームの利点ではあるが。ゲームに熱中すると、視力低下や体力低下の問題は悪い方向へ進む可能性が考えられる。

 

eスポーツは今後において確実に発展しくと思う。Jリーグの取り組みは面白いし、スポーツへ興味を持つ、玄関口は何でもいいはず。ゲームを通して、スポーツに興味を持つ、人気が出るような取り組みを、ゲーム会社や競技団体に期待したい。

 

 

激戦の首都 東海大が復活の優勝!

首都大学野球春季リーグで東海大が勝ち点5で、5季ぶり70回目の優勝を果たした。就任2年目の安藤監督にとっては、初優勝となった。リーグを全体を通しても接戦が続き、東海大も苦しみながら、優勝を果たした。その戦いぶりを振りかえってみたい。

 

10勝2敗の勝ち点5で完全優勝したが、数字以上に苦しんだだろう。開幕戦は黒星スタートだった。その後も優勝を決めた試合も含めて3試合延長を戦い、すべて勝ちきった。打線は4番の平山快以外は毎週のように入れ替えた。チーム打率.224と打線は調子が良くなかったが、勝負どころでは、確実に点をものにした。投手陣の粘り強い投球も光った。

 

投手陣は、層の厚さを見せつけた。絶対的エースだった青島(4年 東海大相模)が故障により、万全の状態でなく、登板したのは日体大戦の1試合にとどまった。しかし、シーズン序盤は原田(3年 東海大望洋)と飯嶋(4年 成田)が先発として力投を見せた。さらに2年の山崎(明石商)と小郷(関西)の成長も大きかった。

 

野手陣は、チームの主力である杉崎(3年 東海大相模)が開幕直前に怪我をし、離脱を余儀なくされた。杉崎のショートのポジションは、1年の半情(秀岳館)が全試合スタメンで、安定した守りでチームに貢献した。その半情とともに二遊間を組んだのも1年の高田(広陵)だった。高田は、武蔵大との1回戦で3安打、2回戦ではサヨナラに繋がるツーベースを放つなど、打線においても重要な選手となった。

 

主力の選手を欠きながらも粘り強くそして下級生の成長もありながら、優勝をはたした。昨秋は、日体大明治神宮大会を優勝し、日本一となった。首都の代表として日本一連覇を果たすべく、新たな戦いは、もうすでにスタートしている。

 

 

山本昌は、がに股かつ内股だった!

 山本昌の体はなんとがに股で内股らしい。一般人の股関節の向きとは違う向きである。股関節が外側を向いている状態になる。

 

 山本昌は著書の133キロ快速球でこう語る。投げる時に、右ひざが割れてしまう。そうなると力が逃げてしまい、速い球が投げれない。トレーナーからも野球選手として大成しないと言われたらしい。

 

 しかし、山本昌いわく、抜く球種がひざが割れていると、いい変化をするという。これが山本の代名詞であるスクリューに当てはまったのだ。体のマイナス点が大きな武器を与えたのである。

 

 山本昌投手のように、体に何らかの問題がある、スポーツ選手もいるだろう。しかし、それらすべてがダメだとはならないと思う。自分の体に合ったフォームで走っり、投げたりすることで、マイナスがプラスになるがあるはずだ。

川崎憲次郎登場!

千葉ロッテ東京ヤクルトで活躍した、川崎憲次郎さんが川崎フロンターレのホーム開幕戦に始球式で登場!名字の川崎繋がりで呼ばれたみたいです。現役時代の得意のシュートのような、強烈なシュートが炸裂して、ゴールを決めることができるのか!?

軟式ボールを解剖してみた!!

傷が入って使えなくなってしまったので野球ボールを解剖してみた!!

このボールは2006年まで使われた軟式ボール(A球)です。今のボールより打球がとばない素材になっているみたいです。 
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首都大学野球リーグ、日程決定!

首都大学野球リーグ 4月1日開幕!

春期リーグの日程が発表されました。注目の開幕カードをお知らせします。

日体大VS桜美林

東海大VS帝京大

筑波大VS武蔵大

開幕戦、秋の名人明治神宮大会覇者の日体大は、入れ替え戦を制し、1部に復帰した桜美林大との対戦です。各チームプロ注目の投手がいるので、熱い戦いに期待です。